水いぼ 治療方法のご案内

●水いぼ(伝染性軟属腫)とは

水いぼ(伝染性軟属腫)は伝染性軟属腫ウイルス(ポックスウイルス)というウイルスの感染によって、皮膚や粘膜にできる小さなイボの一種です。

特に子どもの間でよく見られる感染症で、水ぼうそうとは全く別の病気です。

みずいぼは小さな水ぶくれのような見た目で、手足や顔、体のどこにでも発生します。

このウイルスは非常に感染力が強く、人から人へ簡単に感染します。

特に、保育園に通っている子どもたちは免疫力がまだ十分に発達していないため感染しやすく、注意が必要です。

水いぼは、自然治癒が期待できる病気ですが、治るまでに数年単位かかることもあり、その間に数が増えたり、他の人にうつしてしまうため、早めの治療が重要です。

 

●治療方法について

①mBFクリーム

当院ではm-BFクリームという銀イオンを配合した水いぼ専用クリームでの治療を導入しています。

このクリームは強い抗菌作用があり、治療開始すると概ね半数の方が2か月以内に、8割の方が2-3か月で改善します。

少し時間はかかりますが、水いぼを早めに治したい方、痛みを伴う治療は避けたい方、早めに治してご家族などに感染を拡げたくない方などにはおすすめの治療法です。

注意点としてこのクリームは保健適用がなく自費診療となります。

そのため、患者さんに2,200円/本(税込)を負担していただく必要があります。

②ピンセットによる摘除

当院では専用のピンセットを用いて摘除する方法も実施できます。

局所麻酔を使用することもあります。

痛みを伴い少し出血も伴いますが、比較的早く改善することが期待できます。

mBFクリームと組み合わせることでより高い治療効果が期待できます。

 

水いぼによる症状でお困りのお子さんがおられましたらお気軽に当院にご相談ください。